どうも、レボコです。
最近ブレイキングダンスの動画を見るのにハマってしまい、仕事が終わってから朝4時までずーーーっと見ています。私は音感0で踊れませんが、楽しく踊っている姿をみるとこちらまでハッピーになりついつい時間を忘れてしまいます。
ちなみに革命前夜さん(a.k.a.涼宮あつきさん)やメンバーの龍くん、我が大阪出身のTsukkiくん(飯沼月光)、世界一になったTHE D SoraKiくんなど動画を捜しては見ています♡
さて、脱線しまくりですが、今日は元旦那さんの姪っ子7歳の話。
私は札幌にある大学の文学部英文科出身。大好きな英語を使った職業に就きたいと思っていたので、高校に引き続き大学でも英文学科を選択しました。でも、入学してすぐに少林寺拳法部に入り(ジャッキーチェンの酔拳や木人拳に憧れて入部したけど、ジャッキーチェンの流派は少林寺拳法じゃないことが判明し チー(´◦ω◦`)ーン)、週7で練習していたので成績は英語以外ほとんど…(* ´³Д³`)トホホ…
だったのですが、いつも友達とたむろしている場所に留学生がたくさん来ていたので仲良くなり、初めてのクラブに連れていってもらったり、お酒を飲みにいったりと生きた英語を学習する環境にめちゃくちゃ恵まれていました。アメリカ人留学生のうちの一人ととても気が合い、アメリカのプロレスWWE(当時はWWFでした)を一緒にみたり、ノトーリアス・B.I.G.やWu-Tang Clanなどラップの世界を教えてくれ、私は少林寺拳法の技を教えたりと趣味がきっかけでその後結婚しました。
元旦那さんの実家はアメリカのバージニア州。
里帰りは2年に1回頻度。1回帰省したら、1ヶ月程度ご両親や兄弟と一緒に過ごしていました。旦那さんには1歳年上のお兄ちゃんがいて、かわいい娘さんが2人、4歳と7歳がいました。この子たちからは"Aunt Ikumi(いくみ叔母さん)"と呼ばれて、おままごとでTea partyして遊んだり、病院に付き添いで行ったりと、普段の生活を体験させてもらっていました。
そんなある日、家族と姪っ子ちゃんたちと一緒に近くのブッフェレストランに行きまして。それぞれ好きなものを持ってきてひたすら食う…をしているとふいに7歳の姪っ子ちゃんが"Aunt Ikumi, do you wanna eat this?"のように何やらデザートらしきものをもって来たんですね。アメリカのデザートって日本人の「甘い」の定義を覆すくらいの甘さなので、正直食べたくなかったのですが、"No thank you."というのもなんだかなぁ…と思い、とっさに"Hummm… It's very appealing. But, I'll skip it this time."(うーん。めちゃ魅力的やけど、今回はやめとくわ)と言ったんですね。
そうしたら、
What's "appealing" mean?
と言われたんですね。一瞬、私の発音が悪いのかと|•́ω•̀ )思いましたが、
すぐにおばあちゃん(私からするとお姑さん)が「あ、それは…」と意味を分かりやすく説明してくれました。
※ちなみにappealはattractiveと同じく「引きつける・魅了する」の意味があります。
内心「勝った!」とン十歳以上年下に思った痛い私(笑)
7歳くらいのネイティブスピーカーの語彙数って10,000前後だと言われています。なので、TOEICを勉強していたり、英語の勉強をたくさんしている方は10,000超えているので、
まだ7歳にはギリ勝てるレベルです(笑)
でも、英語学科出身ではない大学を卒業した方だと8,000語くらいの語彙力なんですね。
ネイティブスピーカーはこの7歳以降、20歳までに20,000語くらいになるそうです。
30代以上で知的な方だと30,000~40,000語程度保有いているそう。(これは日本人の日本語の単語量とおなじくらいです)
この「語彙力」とは実際に使う言葉と聞いたり見たりして意味が分かる言葉のどちらも含めてという意味です。。
姪っ子ちゃんには数か月後?数年後にあっけなく追い抜かれましたww
語彙力は必要?
大学卒業レベルの8000語を保有していれば十分に知性のある会話は可能です。分からない単語も言いかえ表現などで表すこともできるレベルですので、ネイティブスピーカー並みの語彙力を持つ必要はないのかなと思います。
ただ、知っている単語が多いほど、意図が正しく伝わりやすい・婉曲にお願いするなどのコミュニケーション向上に役立ちますので、少しずつ自分の語彙力を磨く努力はしておきたいですね。
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