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"I message"を使ってコミュ力UP‼



どうも、レボコです。


さて、皆さんは「アイメッセージ (I message)」というコミュニケーション手法について耳にしたことはありますか?これは、アメリカ人で臨床心理士のトーマス・ゴードン氏が1950年代に生みだした手法で、始めは企業向けにトレーニングをされていたそう。その後、お子さんを持つ両親へのトレーニングにも取り入れていったそうです。


アメリカ発祥ですので、ちょっと英語についておさらいしながら説明していきます。ご存知の通り、英語で「私」は"I"・「あなた」は"You"です。

英語は主語(私は・あなたは…など)→動詞(どうした)の順番で話される言語ですので、「私は・思う・○○だと」という順番。

そのため、言語自体が責任の所在(誰が)と結論(どうした)を先に話す形式をとっているので、直接的で冷たく感じるかもしれません。

ですので、"I message"は「私」を主語とした伝え方という意味です。これに対して「あなた」を主語にした伝え方は"You message"といいます。

日本語は主語→目的語→最後に動詞の順番で、結論は最後まで明かさない言語。相手の様子や状態をみながら結論にもっていける便利な言語ですね。ただし、単刀直入ではないので曖昧に感じることもあるかもしれません。


さて、こんな場面を思い浮かべてください。


例えば、あなたは日曜日に恋人とデートの約束をしていて、とても楽しみにしています。しかし急な出張に行かなければならなくなってしまい、恋人に「日曜日出張になってデートに行けなくなってしまった」と告げたとします。

それを聞いた恋人から「約束したじゃない」"YOU broke our promises."

と言われたら、あなたならどのように感じますか?

「仕事なんだから仕方ないじゃん」とか「じゃあどうしたらいいの?」と言い返したくなりませんか?もしくは悲しくなるかもしれないですよね。

「あなた」を主語にして言われると、攻撃的で責められている印象を相手に与えてしまいます。そのため、言われた相手は自己防衛的な表現で返す可能性が高まってしまうんですね。これじゃあ喧嘩になってしまいますし、良い関係を築くのも難しいと思います。これが"You message"です。


同じ状況で恋人から「行けないなんてすごく残念」"I'm so sad that we can't go there."と言われたら、どのような印象を受けますか?

「ごめんね。私も残念だよ。次は絶対行こうね」と素直に話をすることができそうじゃないでしょうか?「私」を主語にして言われると、あくまでも自分の気持ち・事実を伝えているだけなので、相手も反省したり、自分の行動に対して冷静に振り返ることができ、口論に繋がりにくいですよね。これが"I message"という意味です。


日本語は主語を省略するし、語順が異なるので分かり難いかもしれません。

他にも例を出すと、

「ちょっと、ゴミだしてよ。YOU should take the garbage out.」よりも

→「ねぇ、ゴミを出してくれたらすごく助かるわ。I'll be happy if you can take the garbage out.」

「会議なんだから5分早く出席しなさい YOU must come to the MTG 5 minutes early.」よりも

→「遅くなるときは連絡ほしかったです。みんなも仕事があるしね。次はぜひ5分前行動を意識してほしいわ I wanted you to inform me if you're late….」

「なんで相談してくれなかったんだ?Why didn't YOU talk to me?」よりも

→「すごく残念だよ。こうなることが分かった時点で相談してもらいたかったな。I feel a little disappointed…. 」


よくケンカになってしまったり、人間関係でなってしまったり、お客さんとの信頼関係を築きたいなど、どんな状況でも使えます。意識して使って今よりも少しだけ生きやすくなればいいですね。


それではおしまい。

Have a great day!

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